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樹齢350年を超える箱根旧街道杉並木の杉を再生利用した商品

2022.09.08

遥か江戸時代より、東海道を行き交う旅人たちをはじめ、大名行列をも箱根宿で見守ってきた樹齢350年を超える箱根旧街道杉並木。

 

東海道五十三次。
東海道の難所として名高い箱根路。行き交う旅人たちに少しでも安全、安心な旅路となる様、当時の人々が工夫して今に至る、箱根旧街道杉並木。
夏は日差しを避け、冬は冷たい西風を避け、旅人たちを見守ってきた樹齢約350年を越す杉材から生まれた商品です。

現代、災害防止等の観点から伐採されたこれらの歴史ある杉を同じく江戸時代から箱根、小田原地域に伝わる伝統木工技法とデザインによって新たな姿で再生いたしました。

この杉を使った商品は今後も増やしていくべく、現在デザイナーと調整中です。

江戸時代から箱根路のシンボルであった箱根旧街道杉並木の杉の今も途絶えぬ息遣いを是非お手に取って感じでください。

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